お疲れ様です。
疲れてないけど。

天気が最高に気持ちいいです。

いろいろ告知させていただいておりますが、鹿野本町の「提案型住宅」3棟が完成し、本日もお披露目中です。

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見ての通り、江本常務ががなり気合を入れて設計しました。

早速、一棟がお客様が決まりそうだということで、ありがたい限りです。




提案型住宅。

簡単に言ってしまえば建売です。

だけど、建売、っていう言葉は使いたくないんです。

あくまで個人的な思い込みかもしれないけど、


「注文住宅(自由設計) > 建売住宅」


というイメージが世にはあるような気がします。

注文住宅は高くて手が届かなかったので、妥協して建売にしました。

というような。


・・・・でも、本当にそうなんでしょうか。

例えばレストランに行って、
確かにメニューから好きな料理を選ぶことができると思います。

しかし、われわれ客がシェフにそのレシピまで指定するでしょうか?
味付けは何で、付け合せは何で、肉は何肉を使って、どのくらい熱を加えて・・・・・・

料理の簡単な説明はメニューに載っているかもしれません。
しかし、好みの料理を選んだら、あとはプロであるシェフを信頼して料理を待つのが通常ですよね。

お寿司屋さんに行って、何を注文したらいいのかわからないこともあると思います。
そんな時には親方に予算と好みを伝えて、あとはお任せ、という注文もあると思います。

家づくりも、お客様のご要望を全て叶える自由設計の注文住宅の価値は高いとは思いますが、
プロとして、この土地のポテンシャルを最高に引き出す設計をし、
お客様の要望を超えたご提案をすることで、

「満足以上の住まい」

を提案できないか。

つまり、誤解を恐れずに言えば

提案型住宅 > 注文住宅 > 建売住宅

といったイメージです。

お寿司もフランス料理も、本物のお店は逆に「おまかせコース」しかなかったりしますし(笑)


先日のブログのDIY住宅もあり、
おまかせコースの提案型住宅もあり、
通常の自由設計の家(設計住宅・というブランドになりました。)もあり、
とことんこだわった詳細設計の家もあり。

共通しているのは、次世代に胸を張って引き渡せる暮らしと社会。
そしてそのための家。


価値の高い暮らしと家を提供させていただく。
そんな会社でありたいです。

 
おしまい


オノ@零