お疲れ様です。
疲れてないけど。
疲れてないだろうけど。


7月に名古屋で私が所属する中小企業家同友会位の全国総会があり、
生意気ながら地球環境委員長として報告(一般的に言う講演)をさせていただきました。

ありがたい話です。

その内容を機関紙で発信してもらうために、事務局さんが文字起こししてくれたので、
ご紹介させていただきます。

自分の強すぎる想いを(毒を抜いて)すごく上手にまとめていただきました。
私の喋りよりもはるかにわかりやすく。

感謝。




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お疲れ様です。
疲れてないけど。
疲れてないだろうけど。


最近は屋根の軒先の長さがない、
いわゆる「軒ゼロ住宅」がすごく多いですね。
住宅雑誌をみてもかなりの割合が軒ゼロです。

予算かけなくてもなんだか新しい斬新なデザイン住宅に見える。
そんな理由でしょうか。

デザインについて偉そうに講釈する気はありませんが、
日本の家は昔から軒の出が深く、
屋根で家を守っていました。
だから、軒ゼロは伝統的な日本家屋と真逆のイメージにするにはもってこいなんでしょう。

ですが、軒の出は雨風や日射制御など本来は重要な役割を持っているわけで。

住宅業界の専門誌「日経ホームビルダー」では「軒ゼロ住宅」の雨漏りや通気層不足による不朽などの事故事例がほぼ毎月報告されています。
軒ゼロ住宅は本当に難しいと思います。
私は怖くて簡単にはできません。

そんな中、零でも他社施工の軒ゼロ住宅の補修工事をやることも少なくありません。

今回の家も典型的な軒ゼロ住宅。
(中古で購入したお客様の許可を得て掲載。)
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その中でも上位に位置する典型的な通気層間違い。
屋根も壁も通気層の出口が一切ありません。
なるほど外壁を剥がしてみたら、

通気
防水層
結露対策
不朽対策
コーキングなどの劣化対策




などに間違いが多数。
防水シートも隙間だらけ。。
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通気層の外部胴縁は腐って原型を留めていません。たかだか13年で。
ここは防水シートの外側なので致命的ではないかもしれませんが、
基礎から潜って確認したところ、土台まで水が回っていたので、
このままでは致命的でした。
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図面を見ると、山形の設計事務所の名前。
13年前の日付が書いてあります。

おそらく社内での品質管理体制がないのでしょうね。
検査などをすればこんなことはあるはずもないし。
そもそも施工者も管理者も設計者もそこら辺の基本的な知識がなかったのかもしれません。





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工事は二期に分けて補修と対策を。
お客様の大切な財産。長く使ってもらわないと。

ここ仙台でも隣の県からやってきてものすごい勢いで販売棟数を増やしている会社さんが
軒ゼロで外壁はガルバ+窓周りはコーキングのみ。
日経ホームビルダーに載っている間違いの典型的な例です。。。

有名な建築家の先生に同じような収まりを指示されて、
責任上怖くてできないのできちんと役物を回して処理したら逆に怒られた経験もあります。

しかし、こんなんではいつまでたっても住宅業界は信頼されないし、
中古住宅なんて怖くて買えませんよね。。。

なんとかしたいな。
なんとかしなきゃ。

お疲れ様です。
疲れてないけど。

オノ@零です。


またひとつ戸建リノベが完成しました。

お引き渡しまで時間がないので、写真撮影や見学会ができないのが残念ですが、
またいい感じです。

完成検査の時にとったちょこっとした写真だけチラリズム。




持続可能社会を目指しているのに、新築ばっかりやっているのはおかしいよね。

ってことで、リノベに力を入れて数年。
もう20棟以上の戸建リノベをやらせていただきました。
感謝。
http://www.zerocraft.com/reform-jirei.html

zero + renovation = zerovation


先日は新築ですが先代からの時を引き継いだ家を作らせていただきました。

土地
解体した100年越の納屋の梁
裁縫板をリメイクしたテーブル
古箪笥をリメイクしたテレビ台
リメイクした文机、ちゃぶ台
お母さんが育てていたユリと苔、石

いたるところに家族の時間が引き継がれています。

これもひとつのrenovationかもしれません。






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お疲れ様です。
疲れてないけど。

小野@零です。

おとといは工務店カンファレンスで東京。
昨日の朝に帰ってきてそのまま仕事。
社内の研修が夜に終わったら、
今年は指導者側のグループ長として関わっている同友会のセミナーの補講へ。
終わって家に帰ってきたのが夜中の1時すぎ。
そこから飯食って風呂入って寝て、7時には会社に出勤してました(笑)
完全に社畜です。。

工務店カンファレンスは前回書いたようにスピーカーの一人として参加しましたけど、
そのあとの先輩方のお話を聞くのが(実は)本当の目的だったわけです。笑


会場は400人満員。凄い熱気でした。
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他社の先輩方たちの実践や理念の深さはかなり刺激を受けました。
懇親会では目標の社長さんたちに直接いろんなことを聞けて、
「自分はこのままではいけない。成長したい。」
と、本気で思いました。
感謝です。
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住宅業界は実は寿命の短い業界です。
次々と新しくできた会社が生まれては消える。
特に仙台は住宅雑誌をひらけば、半分以上は震災後にできた会社、または震災後に他県から進出してきた会社です。
新しくできた会社はメンテナンスしなくてはならない家が少ないので、
全資源を新築に投入できます。
しかし、長年やっている会社はメンテナンスを真面目にやっていればやっているほど、
そこに経営資源、特に人的資源をかけなければなりません。
(零もたかだか12年ですが、メンテナンスに4人のスタッフを当てています)
そして、身軽な新しい会社に古い会社が次々と負けて行く業界です。

そんな中で30年40年50年と続けている会社は本当に強い。
感動するほど経営を作り込んでいます。
何しろみなさん哲学がすごい。
理念経営ですね。

やはり技術やテクニックは後からついてくるもので、
根底には志・理念なんだな。



おしまい。

お疲れ様です。
疲れてないけど。

オノ@零です。


今、江戸へ向かう新幹線です。

住宅業界紙の出版会社さんにご指名いただき、
工務店経営カンファレンスの講演をさせていただく事になっております。

http://www.s-housing.jp/archives/105403

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憧れの凄い工務店経営者の皆さんに混じってお話しさせていただくのはかなり緊張します。
それも400人。
中には憧れの先輩方も聴きいらっしゃっている訳です。
昨日も緊張しすぎて七時間半しか寝れませんでした。


最近は生意気ながら人前で話すことが時々あります。
7月も名古屋で同友会の総会でお話しさせていただく事になっていますが、
それも含めて私は「エネルギーシフト」についての話が多い中、
今回は珍しく専門?専門外?の「住宅・建築」についてです。

パワポ資料を作っていましたが、何回作ってもなんだか慣れません。

笑いに走ると負け戦なので、つつがなく終わらせることを目標にします。

いらっしゃる方々、よろしくお願いします。
ヤジとか禁止。マジで。


おしまい。

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